はい。
十二月三周目の週末記が続きます。
有栖川邸で朝ご飯をいただき、
弥生ちゃんを見送って
有栖ちゃんとお出かけ。
私は神楽坂のiwatoへ。
冨士山アネットの長谷川寧さん演出のリーディング公演、
『光のない。』(作=エルフリーデ・イェリネク/訳=林立騎)
を見に行きました。
ITI世界の秀作短編研究シリーズドイツ編
という催しの一環なのだそうです。
いやあああああ
面白かったですよ。
正直お話は分からなかったんですけど、
面白かったです。
朗読もダンスも面白かったんですけど、
特にこのときは音楽で入っていたbonobosの辻凡人さん。
もうもうもう、
そうそうそれ!
って思って。
生演奏付きのリーディングとか舞台って
わりとよくあるけれど、
音楽の人とお芝居の人が分断されてることって
多いじゃないですか。
辻さんは同じ空間に居たんですよね。
演出もあるし、辻さんが持ってらっしゃるものもあって
きっと凄く巧い具合に噛み合ったのだな
と思ったんですけど、
一瞬全員同じ振りをするところとか、
辻さん含め一体でばっちりだったのが
とっても良かったんです。
来月のアネット公演も見たいのですけど、
無理かもしれないうわん。泣。
寧さんにちらっとご挨拶して中野へ。
ゴアゴア学園2011年度冬期講習
『第2密室実験公演ストリンドベリ』
行きましたー。
毬子さん、なっちと遭遇。
もうね、
これはね、
何も言わなくて良いでしょう。笑。
見事な学園祭っぷりでした◎
あ、でも
個人的MVPは
餅くんことモチヅキマサル氏でした。
夕方の講習に参加したのですが、
夜は更に餅くんが冴えていたという噂をきいて地団駄です。
ファンです。笑。
時間が押していたので、
講習終了後
毬子さんと急ぎ足で月蝕稽古に行きました。
道中毬子さんに
「おねえちゃんはゴアゴア校歌唄えるの?」
と訊かれました。
ええ。
ライブバージョンもお送りできますが何か。
ああ盛りだくさんで幸せな二日半でした◎
以上、十二月三週目の週末記、おわり。
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