ああ、ずいぶんと日が経ってしまいました。
七月十三日
ゾンビロリータ ワンマンショウ
「カナリア」
無事終演いたしました。
ありがとうございました◎
戴いた役名は
黒いロリータ
終盤に
朗読と
「妊娠」
という曲をやらせていただきました。
出演のお話はだいぶ前から戴いていたのですが、
気づけばあっという間に当日を迎え、
当日もあれよあれよと開演しておりました。
しかしとても濃密な時を過ごさせていただいて、
本当に感謝です。
お稽古にも殆ど顔を出せなかったにも関わらず、
温かく迎えてくださったゾンビロリータのメンバーの皆様
ありがとうございました。
本番中は
客席をうろうろ。
有り難いことにたいへん盛況で、
その満員のお客様をかき分けるようにぬるぬる移動していたわたしは
本当に
ただの不審者だったのではないかと…。笑。
客席からステージのみなさまを垣間みていて、
ほんとに格好良くて。
思えば長いこと持っていた願いが叶った今回の「カナリア」
だったのです。
今もあの日のお芝居が、
唄声が、
楽隊の音が、
頭の中に響きます。
実はね、
今回じっくり台本を読んで、
そしてお稽古やステージを見て、
詩がいいなぁ
て思いました。
女の子
もしくは女がいつまでも引きずる「女の子」の部分
その
夢みたいに甘いけど
もちろん根っこは自分中心、
ひらひらまとうレースの下の
とんでもないあざとさ、
凄い勢いで膨らみ続ける思い込み、
そんなものが
詰まっている。
良いなぁ。
ライブではあまり細かくは分からないと思うのですが、
ゾンビロリータサイトに歌詞が載っているので
是非読んでみてください◎
http://www.nekoten.net/zombie/ZOMBIE.TOP.htmlとはいえ
やはりライブで、
演奏と女の子の唄声とともに感じるのが
正しい
ので
是非
ライブ、行ってください。
この日の
本番中の記憶が曖昧なのは
きっと
良い感じに飛んでいたからだと
思うのです。
白塗りも
血塗れも
絶叫も
久しぶりにできて気持ちよかった◎
ゾンビロリータ格好いいよ！！！
メイクにかくれて一見無個性なのだけれど
ほんとうにみんな個性的で、
その個性を活かした演出があって。
素晴らしいのです。
また、
いつか
ご一緒できる日が
来たら
いいなぁ
◎
そしてそして
たくさんのたくさんのお客様
ご来場ありがとうございました。
応援してくださったみなさまも
ありがとうございました。
いろんなかたちであの日を共有してくださった
全ての方に感謝を。
遊帰依こと河合雪絵嬢と撮っていただいたおしゃしん。
ゆきえちゃんの絶望的な美しさと、
対するわたしの、オフ加減よ…。笑。
PR
