大晦日ですね。
ぼんやりとした頭のまま
たいしたことは書けなそうな気がしますが、
なんとなくご挨拶がしたいのです。
もう二週間近く経ってしまいましたが、
ひとまず
二〇一〇年内、
そして、
活動休止前の全ての舞台公演が
終了致しました。
関わってくださった皆様
時間を共にしてくださった皆様
空間を共有してくださった皆様
本当に本当に有難う御座居ました。
二〇一〇年。
お休みの年にしよう
と迎えた年明けでしたが
気付いてみれば
三月から百眼月蝕の一人連続公演、
そして今年もだいたい二十本ぐらいのステージを
駆け抜けてしまいました。
MONT★SUCHTさん企画や、電氣猫フレーメンとしての単体での参加
そんな新しい形態にも挑戦し、
R-27も、考えてみれば新しい形だった。
駆け抜けてしまったけれど、
振り返れば刺激的な一年でした。
もう疲れた!
休んでやるんだ!
なんて言ったって、
自分の頭では逆らえない
衝動や執着、
そして
もはや切り離せない血であるのだな
てのを
実感した一年でした。
そして
最後の四興行。
大好きな白夜、
私にとって新しい領域でありながら
ほっこり包んでくれる鈴木区
新しい大島の基盤となる部分を提示してくれたと感じている
R-27の相方倉垣おにい主催のSAI
そして、
未来を見せてくれた続・白夜。
好き勝手にやってきた最後の最後が
原点である月蝕歌劇団の
あの公演であったこと
それはなんだか凄いことだと思います。
そして、更に言うと
一昨日は
私が始めて演劇に触れた
大学の演劇部少年イサム堂の
同窓会だったんだよね。
私がいちばん下だったんだけど、
そのころからやたらがつがつ芝居してて、
同学年の芝居はもちろん、
先輩たちの芝居にも参加させてもらってて
(いや別に学年別とかで参加資格が、とかそういうことでは決してなかったんだけど)
もはや原点の原点に
触れることができた訳で。
これから
二〇一一年、
どこに向かうのか。
それは
際限のない即興芝居の世界。
そんなきがする。
今まで
与えられた台本を演じることをずっとしてきて
その合間に「生活」ってものをしてきた
という感覚があって、
それは、
とてもとてもしっくりくる均衡を保っていたのでした。
所謂みんながしている「生活」
例えば
働いて
結婚したりして
家族と触れ合ったり
同僚と交流したり
そういうの
全部
台本のないもの
が
とても私には恐ろしい
のですよ。
即興芝居、エチュード
だ い き ら い 。
笑。
二〇一一年
大島は
大の苦手である即興芝居の世界に
飛び込んで行きます。
いろんなことが絡まって
そういうことになったわけですが、
不安で不安で震えているのだよ…!!!!笑。
ま、
根が楽天家で忘れっぽいので
なんとかなるだろうと
思ってますけど。笑。
なんのはなしでしたかね、
そうそう、
ええと、
どこにいっても何をしても
新しいことはあって、
きらきらしたものも
醜いものも
どちらもたくさんあるのです。
吁
もうほんとに纏まらなくなってきたなぁ。笑。
とにかく
二〇一〇年も大島朋恵は幸せ者でした。
二〇一一年も
みんなが笑顔で居てくれたら私はきっといちばんの幸せ者です。
有り難う
有り難う。
有難う御座居ます。
多大なる感謝と愛を
一方的にでも送ります。
もし宜しければ
来年も
よろしく
お願いします…!!!
実はすでにお知らせも何個かあるよ。笑。
それでは皆様、良いお年を。
私も此処最近の恒例、
だらだら日本酒と天麩羅で年越しします!笑。
ピース◎◎◎
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